目次の無い本屋

ただ羅列された思いたち。

走る意味

人はなぜ走るんだろう。

そんなこと考えたって仕方ないのに、考えたくなる。
ほんと、あれこれ考えるの、好き。

気づけばアラフォーと呼ばれてもいい年齢に達し、ふとなんとなく、ランニングを始めた。

学生のころは運動部だったけど、クルマ移動になってからはヤバいくらい運動なんてしてなかった。

大学で同期のI君は既にサブフォー(フルマラソンを4時間切りで走ること)の立派なランナー。
聞けばそのほか先輩たちも走り始めているらしい。

ううむ。
なんだろね、これ。
ブームって言うにはもうずいぶん長い気がする。

週3日、とりあえず3km。無理はしない。歩いてOK。
という、ゆるゆるな目標を立てた。
達成したらご褒美、ってにんじんもぶら下げて。

ああ、はやく走りたい。
そんでご褒美ほしい。
しかし身体には確実に疲労が溜まっているのであった。